| しまだ大井川マラソン参戦 | - 2011/10/30
- 10/30(日) 45.1km(累計329.0km)
しまだ大井川マラソン 参戦
知多走友会からは石川選手、石丸アニキ、原田さん、モンちゃん、小生の5名が参戦。
小生は前泊、 藤枝サザンホテルで プロ野球 セ・リーグ CSシリーズ 1stｽﾃｰｼﾞ 第1戦 ヤクルト対巨人を見ながら晩酌してました。
当日朝 藤枝駅6時13分発の電車に乗り 会場の島田市役所には6時30分ちょっとに着いていました。
市民会館のホールのなかに荷物を置いて、 会場周辺をぐるりと探索。
市民会館にもどりトイレに顔を出したら大行列。 公園横の仮設トイレの方がよさそうだなと 外に出ようとしたら 石川選手とばったり会い合流。
ホールの前にシートを広げ場所を確保したところで 原田さんに電話して合流。
石川選手と公園横のトイレに行き 戻ってきたところで「どっちみち荷物を預けるのに公園へ行くんだから 基地を公園に移そう」と提案。
公園内に 基地を設営して 支度を始めました。
その後 5人で3kmアップに行き 陽射しが出てきて暑い思いをしました。
トイレ等も済ませて 荷物も預け 原田さん、モンちゃん、小生でスタート位置に移動したら 人で溢れかえっていました。
ちゃっかり7列目くらいに並んじゃいました。 石丸アニキは 1列前にポジションキープしてました。
石川選手は見当たりませんでした。 健康の森のN､Iさんが来たので シューズの話や 次のﾚｰｽの話をしたりしておりました。
ゲストの安田美紗子ちゃん、かわゆい。 首細いです。 市長さん、ゲストの名前間違えてはいかんなぁ。
さぁスタート。 タイムラグなし、 申告タイムに基づき並んでいるので 渋滞のストレスもなく フルマラソンのスタートでこんなにスイスイいけたのは初めての経験です。
モンちゃんとの並走で 最初の1km 4分14秒。 2km 4分13秒。 3km 4分14秒。 4km 4分8秒。 5km 4分10秒です。 最高の滑り出しです。
5km 21分02秒 石川選手が4kmくらいで抜いて行って 5kmくらいのトイレに飛び込んだところを目撃しましたよ。
4分13秒くらいで行きたいのに 8秒とか10秒にしないほうがいいだろうなぁ。と思っていた最初の給水でスピード落としすぎて 6km 4分26秒。
ちょっとまずったなと思い 7km 4分1秒。 8km 4分2秒。 といきなりネジを巻いたのが よくなかった・・・。9km 4分10秒。 10km4分7秒とオーバーペースですよ。
10km 41分51秒（20分49秒） 6kmのところの4分26秒をあわてて取り戻しすぎたかなぁ？ 10km 42分を想定していたので予定通りですけど。
この集団を黄色のランシャツ二人組み（岡崎中総さんか？）が先導。 向かい風がちょっと気になるので 最後尾で風除けさせてもらっていました。
（だけど 自分の想定ペースより気持ち早いんですよね。 無理してついていったのが・・・）
11km 4分11秒。 12km 4分6秒。 13km 4分11秒。14km 4分6秒。 15km 4分6秒。
15km 1時間2分33秒（20分42秒） 3km地点位からずーっと10m位前方を走っていた原田さんに追いついちゃった頃でしょうか？ 給水所でブドウ糖タブレット1個摂取。
ここらあたりは女子3位の方と 背中に「函館司法書士・・」と書かれている方と抜きつ、抜かれつ とういう感じです。
風除けに主眼を置いて 自分のペースより早めだったのが気がかりでした。
隣にいるモンちゃんに「俺 ちょっとペース落とすから」と伝えて 自重モードに。16km 4分16秒。 17km 4分8秒。 18km 4分14秒。 19km 4分13秒。20km 4分9秒。
20km 1時間23分35秒（21分02秒） 20km折り返し手前で ��4分ペースの集団を引き連れて 石丸さんが来ました。 「がんばっとるねぇ！」と励まされましたよ。
健康の森 N､Iさんはその集団の後方で体力温存してましたね。
折り返して 追い風になるのかと思ったら右前方からの向かい風を感じます。 「嗚呼、追い風になるのを楽しみにしていたのに・・・」
ハーフ通過が1時間28分でした。 予定では1時間29分としていたので やはり いい気になって頑張りすぎています。
21km 4分15秒。 22km 4分17秒。 23km 4分14秒。 24km 4分16秒。 25km 4分18秒。
あまり 1kmのラップに一喜一憂していてもしょうがないのですが、 自分の能力を100% 綺麗に出し切らないと 目標達成できない（つまり実力がないので 余裕もない）ので 35km地点で足が残っているように ギリギリの調整をしております。
25km 1時間44分53秒（21分18秒） ここらあたりから 原田さんがちょっと辛そうでした。
（でも彼は ちゃんと復活するからなぁ） 2個目のブドウ糖タブレット摂取。
往路のように 集団で進む というのではなく 完全にばらけてしまっているので、自分の頭と足で「上げすぎないように、下げすぎないように」と手探り状態でした。
26km 4分18秒。 27km 4分7秒。 28km 4分16秒。 29km 4分14秒。 30km 4分15秒。
30km 2時間06分05秒（21分12秒） 正直かなり疲労してきています。通過時間とこれからのペースを計算。
40km地点で2時間50分がマストなので あと10kmを44分で走る。
頭は勝手に「��4分30秒をちょっときれば大丈夫」という答えを出してしまいました。
そうすると体は 楽なほうにペースを調整。 本当は��4分25秒を切らないといけなかったのに・・・。
31km 4分15秒。 32km 4分20秒。 確かこのあたりで右足裏に出来たマメが、大きくなってきてかなり痛くなって来ました。
隣にいるモンちゃんに「足のマメが痛いので 行けるのだったら先に行っていいぞ」と声を掛けました。
33km 4分20秒。 34km 4分24秒。 左足裏にもマメが出来、着地が痛いし、蹴ることができないので 前に進みません。 35km 4分23秒。
35km 2時間27分50秒（21分45秒） 秒数までちゃんと見えていないので あと5kmを��4分30秒くらいまでで走れば 残りの2.195kmのポックリ走でなんとかなる と考えていました。
本当は��4分26秒でも危ないのに・・・。
36km 4分34秒。 健康の森のW君が「健森のWです。 タフですねぇ」と声を掛けて抜いていった。
褒めてもらえて嬉しいのだが、軽々と抜かれたのはかなりショックで タイムまでがた落ち。
前方から折り返してきた石丸アニキに「頑張れ！」と応援するもお返事なし。
37km 4分31秒。 30秒台はイカン。 30秒切らねばイカン！ と必死に走るも31秒。 かなりショック。
38km 4分34秒。 折り返しで踏ん張ると 足の裏のマメで足の皮がズレル。 くう〜っ、つらい。
折り返してすぐにモンちゃんと石川選手とすれ違う。
あまり差はありませんねぇ。
W君は スピード落ちてきて背中が大きく見えて来た。
39km 4分28秒。 あと知多運動公園1周半の距離。
W君失速気味、「あと みっつだ！ 頑張るぞ！」と声を掛けて追い抜いた。
前を見て走ると アゴが出ちゃうので 前傾して足元見て走ってたら 原田さんの声で 「あと16分 いけるよ！」と。 「はい！」と返事。
40km 4分28秒。 両足のマメが痛くて 着地が怖い。 そーっと着地するような走り方してたら お尻の筋肉がヒクヒクしてきて、とんでもなく悪循環。
40km 2時間50分24秒（22分34秒） 起死回生のポックリ走スパートに賭ける地点に来ました。
W君は最後の根性見せてスパートして行きました。
が、しかし。 私の大井川マラソンは40kmで終了してしまいました。
しゃれにならぬほど足の裏痛くて 「いっそのこと早くマメがつぶれてくれないかしら」と思いながら走ってましたが ノロノロです。
41km 4分39秒。 42km 4分38秒。 そしてゴールまで（ガーミンだと300mになっていましたが）1分23秒。
3時間01分12秒でのゴールでした。
ゴール前の砂地に足をとられて転びそうでした。
3月の篠山に続き2度目のサブスリーチャレンジでしたが見事に失敗。
結局は練習不足なんでしょうが それ以外にも次の問題点が・・・。
1)不摂生による体重増加（篠山時比較+1kg）。
2)前夜祭でのガスチャージ不足（篠山時比較 発泡酒の量 約半分）（笑）
3)新品シューズ履き慣らし不足。 ジョグに2度履いただけ。 やれることはすべてやる という意識がなかったな。
4)シューズになれていなかったにしても 当日 ワセリンをもうちょっと念入りに塗っておけばよかった。
足指の間は結構ぬったんですけどねぇ。
ゴール後 W君が「3時間00分01秒」の記録証を見せてくれました。 あまりにも惜しい。
だけど 小生の経験上で言わせていただくならば
「次は、おそらく いける」なんて思ったり、
「スタートでもうちょっと前に並べば大丈夫」なんて思ってはいけません。
ちゃんと練習して、当日もやれる準備は全部やりつくして、 レース中も抑えるべきところはしっかり抑えて と用心しないといかんのです。
そうしないと 小生みたいに 「リーチはかけるもののアガレない」を続けてしまいますよ。
まぁW君は素直で真面目な方とお見受けしましたので 次回はきっとサブスリー達成でしょう。
小生も 今シーズン中に（狙いは篠山マラソン）達成するぞ！ っと。
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