２００９年（平成21年） 大田まつり 試楽
10/3(土) 14:00大田交番前集合。 荒古組 大橋屋前でスタンバイです。
まことによい天気です。
人形方も開戦直前 しばしの休息。
里組は到着するとすぐに山車の下にもぐりこんでおりましたが、どうしましたか？
インフォメーションテントで 保存会の皆様方にご挨拶ですね。
今度は大田交番前で おまわりさんにご挨拶です。 お世話かけますがよろしくお願いします。
黒口中老OBのM.I氏が「荒古の水引が縮んでしまい気の毒である」と教えてくれた。
「ははーん、確かに縮んでおるな。」
おおっ、こちら側はさらに縮んでおる、これは大変なことである。
さて、今年 荒古組は3番車である。 市場、里と交番前で方向転換して西に向かいました。
荒古組も出動ですな。
さて、さて 今年は太田川駅の東口ロータリーはないので、どこに山車を止めるのでしょうか？
駅の方向に向かって山車は進んでおりますが・・・。
あれれ？ 山車の前段の大提灯が明後日の方向を向いちゃってますが・・・。
熱烈なギャラリーが迎えてくれる この場所は いったいどこですか？
大田交番から駅に向かって西進 約40mのところでした。
あっという間に到着で、 さっそく大提灯を直しております。 屋形の上では人形の支度です。
一番車の市場組の駐車位置が 今建設工事中のビルの前でしたね。 人形支度中です。
荒古組は 大提灯の直しは終わったみたいです。 人形の支度をしていますね。
すでに人形が始まっておりまして、 市場組の子人形が空中遊泳しているところです。
荒古の人形は？ っと 腕立て伏せしてるのか？
良く見ると 左手首が痛そうな手の着き方してるけど 大丈夫なのか？
チンボクでの救済は不可能と判断し。「神の手」とも「黒子」とも呼ばれる緊急救命士が登場
堂々と 位置を整えておられました。
どうです、 何事もなかったかのようでしょ！
よいしょっと、逆立ちもできました。
某写真屋さんは里の人形にしか興味なく
すごいポジショニングで景観を著しく害している気がするのですが・・・
4台の山車が並んだ形はこうなっております。
西から陽射しが来ていますので 市場組以外は暗がりになってしまいます。
髪をアップにした女性が 一番光を浴びているですね。
さてさて、交番前に戻ってきて、市場組のどんでんでしたが、キョロキョロしているうちに終わってしまった。
二番車の里組がどんでんです。
少数精鋭、頑張って担いでおられます。
人形方も渾身の投擲。
おおっと、山車が降りると同時に担ぎ方が尻餅だ。
さあ、お次は 荒古組の番。 若手中老さんは後楫を押さえるのですが、緊張感なし？
カーブミラーに映る 人形方の半纏の「荒」の字や、前段の提灯（チョッと見にくいですか）
荒古組どんでん中ですが・・・ 若手中老さん 緊張感なし？
懸命に担ぐ 若衆たち。
うん？ なにか見なれないものが・・・
ピタリと軸を決める まるで職人。
若手中老さんたちも真剣になってきたのか？
狙った軸はずらさない きっと職人。
さぁ、次は若手中老さんが担ぐんですよねぇ。
若衆が後梶をおさえることになるわけですね。
さすが中老さん、 良くあがっております。
写真の中の電線が ちょっと気に入らないのですけど仕方ない。
このアングルだと 電線のスクランブル交差点みたいで・・・
軸がぶれずに綺麗にまわせるのも おそらく職人さんのおかげ。
これです、見慣れないもの。 なんですか？これ。
まな板の ちょっと小さいようなものですか？
おっ、軍扇で叩いてる。 ははーん、そういうことでしたか。
なるほど、他の人もちゃんと使ってますね。
そうそう、里組も回してましたが ・・
そういえば 黒口組も・・・
どうも注意力散漫で他の脇のどんでんをあまり記録していなくて・・・。
それにしても良い天気で、さらに いままでにないポイントでの人形披露で。
もっとも感心したのは 名鉄さんのGood jobです。
歩け歩けのプランの最終地に大田まつりをいれてくれたおかげで、ギャラリーいっぱいで活気がありました。
来年も同様の企画してくださるのなら、歩け歩け参加者のために「大田まつりクイズ」かなにか考えて、
抹茶を振舞うとか お茶菓子を差し上げるとかしたらどうですか。
写真撮影用コーナーなんか設けて、ご夫婦の写真撮りますよ！ とかね。
人がいっぱい集まるのっていいですよ。
（試楽 終わり）
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