大宮神社



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東海市大田町にあります。


名鉄太田川駅から北へ500mほどです。


2級河川大田川のすぐ北側です。


東に400m進めば東海市役所です。





標柱・灯篭・玉垣などが榊に覆われておりますね。





一の鳥居のしめ縄素晴らしく立派です。鳥居に取り付けられている榊も立派ですね。





一の鳥居から二の鳥居までの間にも両側に榊・楠・松・椿・メタセコイヤと樹種も豊富です。





二の鳥居の向こう側に見えてきたのが大田の大樟





幹回り約10m、枝針東西約22m、南北約24m、高さ約12m。樹齢800年とも1000年とも伝えられているそうです





東海市の天然記念物に指定されております





「楠王大龍神」と言われているのは大楠中央の空洞の中の祠に祀られていおりまして
「大昔はこのあたりは小さな島で、嵐にあってここに流れついた人が、小さなクスノキにすがりついて助かりました。 この人こそクスノキのほこらにまつられている「楠王大竜神」であり 、このときの小さなクスノキが、今の大クスノキであるという言い伝えがあります。」だそうな。





大宮神社の敷地の西端に大田まつり 荒古組の山車蔵と若屋があります。





村の神社にしては広めの境内です。55年ほど前までは小学生がここでソフトボールやってました(笑)





大田の大樟を北側から見るとその巨大さがわかります。
一時期樹勢が衰えてしまいましたが東海市からの助成金もいただき
何年もかけ支柱を立て、剪定し、土壌改良もし・・・だんだんと元気をとりもどしております。
しめ縄は毎年9月の最終日曜日に大田まつりの保存会・中老・若衆が作って、掛け替えてくれます。





手水舎は龍の口から水が出てきておりますね。





本殿はコンクリート製です。立派なしめ縄です。








社務所も立派ですね。





本殿を東側から見るとこうです。





そして東側には御嶽社





八劔宮





秋葉堂





行者堂





と金剛蔵王





御祭神は天照皇大神です。


愛知県神社庁の記述  大宮神社




【おわり】









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