2022/3/13 野田ケ大和(のだがたわ)
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2022/3/20 金糞岳 朝4時ちょい前に計国隊長が迎えに来てくれました。
4:30に養老SAでヨッシーさんピックアップ。
木ノ本ICで降りていつものコンビニで食料調達。
そして八草トンネルに向けて走りました。雨がぱらついてきて嫌な感じだ。
トンネル東口に駐車して明るくなるのを待つ。
支度をして6:11スタート。取り付き直後から急登のグサグサ雪。
踏ん張ると滑るし困ったもんだ。100mほどを17分かけて登って大汗かきました。
西側の山、モルゲンロート。写真に旨く写るかどうかはわかりませんが・・・。
P849には1時間3分で到着。もうお腹が空いてきて行動食をモグモグ。
1,000mくらいのところだったですかね、雪が切れていて痩せ尾根をスノーシューで登るのですが
結構なヤブ景色。かなり苦戦しました。
一番きれいだったのは1,140mくらいのところから振り返ってみた景色。
霧氷がきれいで木々が一斉に花をつけたように見えました。晴れ間ものぞくようになりワクワクしてきました。
1,211mのピークからは琵琶湖も全景が見えるほどでした。
金糞岳も立派ですが西側の白倉岳(1,270m)名の通り白く輝き魅力的でした。
金糞岳山頂には真っ赤な表札がかかり白い雪とのコントラストが鮮やかでした。
すでに三人グループがランチ中でしたので私たちは写真だけ撮って白倉岳へ。
山頂直下の急登はちょっぴり凍っていて緊張しました。
風が強いのでランチ場所を求めて下りかかったら前方から二人組が。
隊長とヨッシーさんが情報交換をされておりました。ワタクシは知識も情報もありませんので愛想笑いだけでした。
風のあたらない場所を求めてウロウロしましたが結局1,161mから北西に向かう尾根に少し下ったところでランチです。
ロングコースだというのにランチタイム50分もまったりしてしまいました。
さあ、下山です。 トレースはありません。 P1,085mからは結構細い尾根に雪庇が出ていて緊張しました。
雪はちょっとグサグサで滑るので慎重に歩きましたよ。
八草峠近くになってくると雪が切れて土の上をスノーシューで下るという過酷な状況がでてきました。
やっとの思いで八草峠におり、お地蔵さんにご挨拶して北側の尾根に取り付きました。
雪が少なめなので枝が顔あたりにビシビシきますね。
807mまで登り、775mまで下ったら西に向かう尾根で下ります。
隊長の作ったコースでは665mで北西に向かうことになっているので
GPSと地形図見ながら慎重に歩いていると前方から隊長の声。
林道を歩いてきた隊長とヨッシーさんが先にたどり着いていました。
声のする方に降りて合流、予定より一本西側の尾根を三人で下りました。
林道歩きよりずいぶんショートカットできてますがずいぶんハードで疲れましたね。
後は林道をちょこっと歩いてトンネル西口に到着。ここまでで9時間20分でした。
そこから車を取りに八草トンネルを走って(3.02km)東口にむかいました。
17分後車に到着、西口まで車を回して三人合流でや山歩き終了。9時間39分でした。
帰りの一宮ジャンクションの渋滞も大したことなく18時くらいに帰宅できました。
楽しい登山でした。
【おわり】
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