2020/4/4 石徹白登山口-銚子ケ峰-願教寺山-よも太郎山-薙刀山手前で下山
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2020年4月4日(土) 石徹白登山口-銚子ケ峰-願教寺山-よも太郎山-薙刀山手前で下山
4:30に隊長が陸浦さんと迎えに来てくれました。
白山中居神社を過ぎて林道のバリケードをずらして入らせてもらいました。
石徹白登山口の手前1km弱まで車で入らせてもらえたのはラッキーでした。
支度して7時くらいに出発。林道を歩き石徹白登山口に到着。ここから石段。結構つらかった。
いとしろ大杉。かなり老いた杉の木。
ここからは石段もなく普通の登山道を登る。雪が出てきても結構ツボ足で登る。
途中、隊長と小生はスノーシューを履いたが陸浦さんは避難小屋までツボ足で先に行っちゃった。
避難小屋前で一息入れて、三人そろって再スタート。母御石を左に見ながら斜面を登る。
銚子ケ峰に到着。空は残念ながら曇っているが達成感はあり。
1784mの分岐点に向かう。一ノ峰たちがずいぶん大きく見える。
願教寺山にむけて南西に向かう。広ーい雪原を見ながら歩く。気持ちいい。
銚子ケ峰の山頂に人影。 避難小屋手前で追い抜いたお兄ちゃんだろう。
願教寺山の手前のピークにたどり着く前に右足が辛くなってきた。
今までになくスノーシューが重い。靴下の具合か靴紐の具合か 靴の脛へのあたりが痛い。
登るのが苦痛です、足が上がりません。
ここら辺からほぼ消化試合です。自分の肉体の衰えを恨みながら、安全第一と同行者に迷惑をかけすぎないように頑張ります。
よも太郎山山頂でのランチでしっかり食べたのでヤル気は出てきましたが足の痛みは消えないので
単独でも下山を申し出て、足のダメージを最小限に抑えることに。
故障やケガをすると登山禁止令が出てしまいますからね。
薙刀山を前に一人下山します。藪を避けて雪を伝っていくと、狙いより南方向。
登るのを避けたいので うまくトラバースすれば行けるだろうと進んでみましたが・・・。
結構な谷が出てきて結局ちょこっと急登する羽目に。足が痛いっちゅうのに。
そうやってモタモタしている間に薙刀山の山頂を踏んできた同行者が追い付いてきました。
当方は、はやく車に戻りたいばっかりです。ですが二人の後をトボトボついていくだけ。
なんとも情けない山行でした。鍛えなおさないと彼らにはついて行けんぞ!。
(足が壊れてしまわなくてよかったということにしましょう)
【おわり】
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