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2010/08/08 - 08/09 Mt.Fuji Attack
富士登山記録 その4
15:29 九合目に到着 大休憩 山小屋 万年雪山荘前

山荘のすぐ上には鳥居がある。 ちょっとピンボケですまん。ゆるせヤッチャ。

マサ1の写真はピントバッチリでした。

小生とまさ3のツーショットってやつです。

ガスって何も見えない先を指差しても・・・・。15:39出発です。

15:45 まだ5,6分しかたっとらんのに まぁひゃあ小休憩だぞ。
えぇんだて、無理をせんのが 大人の富士登山だて。

すんごい風景になってきたぞ。

宝永山なんて見えーへん。15:50出発です。

15:55 おいをい! まだ5分しか歩いとらんけど? 判った、わかったて、小休憩だな。

すごい景色だぞ。 たっきゃ場所まで登ってきたもんだなぁ。

マサ1はこんな場所で誰と電話しとるんだて。

みてみやぁ、この人んら えらいへばっとらっせるに。(通訳せんと判らんか?)16:00出発。

をを! これが9合5勺直前最後の階段か。天国への階段って きっとこんなんじゃないの?

みんな 力を振り絞って登ってきとるぞ!

はーい 到着 16:08 九合五勺 胸突山荘。

えっ登ってる人がいるって?

どれ、どれ!

でもガスってきたので山荘に入りましょう。

小生は天の川を撮影する為に3kg以上の荷物(三脚+一眼レフカメラ)を持って登りました。
それは小生が撮りたくてではなく、マサ1のリクエストによるものです。
16:00以降 霧が出始め天の川が見られるかどうか 非常に気になります。
晩御飯後とか、消灯直前(20:00)とか外に出て 確認するのです。
でもいつもこんな感じ。

消灯後トイレに行く時もチェックしてみましたが こんな感じ。

完全にダメでした。
寝るところは 敷布団、掛け布団とも2組を3人で利用するえげつない状態。
朝 2時に電気がついて 身支度し始めたりしている時にマサ1を撮った写真がこちら。
向こう側の女の子と頭がぶつかってます。
マサ2はトイレにいったので マサ1とマサ3の間に余裕が見られますが じつはその隙間にマサ2が寝ていたんです。

小生は、この方の奏でる極低音の利いた演奏を直ぐ隣で拝聴しておりましたので、確実に睡眠不足。
高山病発症で頭痛に悩まされておりました。

22:00くらいから降りだした雨は 日にちが変わっても降り続き ご来光を拝むどころか 山頂に立つことさえできませんでした。
山荘のチェックアウトが5:00です。 5:02に下山開始。 レインスーツ装着でコツコツと降ります。
何回かの休憩を挟んで下山し 新五合目の地下の食堂で味噌おでんと煮込みおでんを食べながらスーパードライを飲む時に8:00でした。
写真ですか? 一枚も撮っていません。 カメラはビニール袋に入れてザックに収納してしまいましたから。
そんなことより 小生眠くってしょうがないのです。 缶おビールまでいただいちゃったので もう辛抱できません。
ささっとお土産かって バス乗り場に行くと バスに直ぐ乗れました。 出発までずいぶんまたされましたが その間の記憶が断続的に飛んでおります。
確か9:00にバスが出て 西臼駐車場についたのが9:30。着替えて出発したら 10:00ちょっとすぎに富嶽温泉 花の湯に到着。
ソッコーで風呂に入り(小学生の団体が既に入っており 洗い場は大混雑) 出てきたら11:00前。
レストランの開店を待ちダッシュで入店。生ビールをいただいたら もう眠気は最高潮。
休憩室で爆睡しました。 生き返りましたよ。
14:40くらいに花の湯を出て 西富士道路直前のガソリンスタンドで給油して 高速道路へ。
焼津インターでおりていつものお魚センターでしたっけ お魚ひろばでしたっけ でお買い物。
その後 帰路につき 東海インターで出て 晩御飯を西安で食べました。 生ビール2杯いただき ほんのりといい具合です。
自宅前まで送っていただき まことにありがとうございました。
登山に関しては不完全燃焼の感じは否めませんが 小旅行といういみでは非常に楽しゅうございました。
登山の何たるかを、ちょっと垣間見ることができたのは良い経験でした。
来年も富士登山 声がかかることを 期待しておりますとも。
富士登山記録 終わり