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2010年8月27・28日 富士登山記録
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さぁ雲の合間からとは言え ご来光を拝めたし、 火口でも見に行きますか。

おぉ かなり深いぞ。

資料によりますと600mくらいの深さがあるんですよ。

どうも 写真で 本物の迫力を伝えようとしても難しいな。

ここで足滑らせると 登ってくるのに結構時間かかりますよ。

なーんか鳥居とお賽銭箱がありましたよ。 柱に硬貨を挿すのは 富士山ローカル・ルールなの?

富士山頂でもさらに起伏があり ぐぐっと急勾配でのぼったりします。

最後の垂直壁4mで順番待ち、さほど面白そうではないので 結局パス。

ぐるっとお鉢を回っていると宝永山でしょうか 滑らかな曲線がすばらしい。 撫でてみたい。

遠ーくの雲まで見渡せます。 あとは山の雲から上の部分がみえるだけ。 しかし、空の青を見ているだけで時間が過ぎていってしまうぞ。

これは富士宮口の方に向かっているところですかね。

ここが富士宮口から登った時の山頂のしるしですかね。

そうそう、この鳥居をくぐってくるんでしょうね。雲上に屹立する鳥居 なんちて。

頂上富士館や神社がありましたね。

で、こちら側から見る風景はこうなってます。

剣が峰に向う激坂です。

振り返ると朝陽を浴びて まぶしい風景が・・・

激坂をのぼり 最高点をあらわす石塔の位置を確認。

長い行列に加え 全員が記念写真を撮るのに 時間かけすぎ。 アホらしいのでさっさとパス。

これが ひとつの山の火口の周りなんだもんなぁ。 すごいぞ富士山。

影富士が くっきり見えました。 コンパクトデジカメの微調整の仕方が判らず 露出オーバーの写真になってしまった(グスン!)

いろいろ試して 適正露出か? とおもったら 変な画角となってしまった。 うーん残念。

すばらしい風景に 「心洗われる」とはこのことでしょうね。(だれだ? あんたの心の汚れはしつこそうだ て言った人は?)

きれいに一列の隊列を組んで 雲の上も歩いていってしまいそうですね。

人のサイズが判りますか? 新幹線から見える富士山頂でも こんなに起伏があるなんて想像つかないでしょ?

右の方に写っている円形の人工構造物が金明水か?

お月さんが見えますか?空の青が濃いので けっこう見えるんですよね。

富士山の岩の黒、空の青、雲の白 お楽しみください。

これが北口登下山道ですかね。 今朝1時43分に到着した場所か?

山頂のお店で 下山用の水(ペットボトル500ml 300円なり)を買って、
有料トイレ(これも300円)ですっきりして、自宅に 「頂上制覇! いまより下山」のメールを送りました。
7時31分下山開始。 足元が滑って なれるまではちょっと戸惑いました。
しかし、(自慢しちゃいますが) 小生は 上等な登山靴をはいているので 他の人に比べれば スイスイ降りてきちゃいました。
やっぱり 道具の良し悪しは 大きく結果に影響を及ぼしますよ。

下山時は マスクは必須ですね。(最初は良かったんですが 最後の方は サングラスが曇ってきちゃいましたけどね)

あぁ 美しい、 朝陽を浴びながらの下山。 本当に異次元といいましょうか 別世界の体験ですよ。

見下ろす山々の山頂に 狼煙のように雲が置かれているのが不思議ですよね。 どんな現象なのかしら?

その後 写真撮らずに 五合目まで降りてきちゃいました。 10時16分着でした。

今回の富士登山の写真は以上です。
富士登山は とても天候に左右されますね。
今回のご来光は 添乗員さんに言わせると 100点満点中50点くらい とのことでしたが
初めての小生は 十分感動しました。
前回の悔しさがあったから 余計にそう思ったのかもしれませんけどね。
五合目の雲上閣で有料トイレ(ここは50円)ですっきりし、 お土産を買い、バスにもどりました。
バスの出発は12時10分くらいでした。 30分くらい走って お風呂屋さんに到着、 300円でタオルを借りて 汗を流しました。
同じ建物内にある居酒屋「花の舞」で生ビール+から揚げ定食をいただき 幸せ気分絶頂です。
14時20分にバスが出発 朝霧高原通過時に じっくりと富士山の全容を拝みました。
日本平SA、美合SAで休憩をいれ 名古屋駅西に到着が20時30分くらいでした。
ひとりで気楽な富士登山 なかなかよかったですね。
・体力的には問題なさそう。・ペース配分や休憩のタイミングをコントロールできるみたい。 ・8合目ならば高山病にならない
という自信が持てたのは収穫ですよ。
次回は(おそらく来年)デジタル一眼レフカメラと三脚を持って登り、 きれいな写真を撮りたいですね。
あっ ご来光待ちの時に使うテントを担いでいっちゃおうかしら、楽しそうだなぁ。 うーん次回が楽しみだ。
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<おわり>